反発係数の測定

   
対象等
中学生から高校生まで
目的
 一定の高さから物体を自由落下させ、跳ね返った高さから反発係数を求めます
準備
金属球、パチンコ玉、硬式テニスボール、軟式テニスボール、マジックボール、粘土、スタンド、1m定規、雑巾、段ボール、木の板など
実験場所
どこでも
方法  
 スタンドに1mの直定規を垂直に固定します。

 1mの高さから物体を自由落下させ、跳ね返った高さを測定します。跳ね返るのは一瞬なので、結構真剣に見ていないといい加減な実験になります。(そもそもそれほど厳密な実験ではありませんが)

 自由落下の速さと距離の公式 V2=2×g×h の公式から V=√(2×g×h)でVを求め、衝突時と反発時の速さを求め、反発係数を測定します。

 落下させる物体、床の種類を変えて行うと、いろいろな傾向が分かるのではないでしょうか。

注意点
 ・ 特にありませんが、跳ね返ったときの高さは物体のどこを見るのか指示する必要があります(生徒は物体の中心を見る傾向があります)

 ・ なんと定規の1cm以下の単位をうまく読めない生徒(高校生)がいます
 
結果
 いろいろな組み合わせの一覧表を作ることにより、良く跳ね返るものや跳ね返らないものの傾向が分かり、その傾向を表す数値が反発係数だと言うことが実感できると思います
考察
応用等
 
 ・ どんなものが良く跳ね返るのか
 ・ 最初の高さまで戻らないと言うことはエネルギーの損失です。このエネルギーはどこに消えたのか
備考
特にありません
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