摩擦電気(静電気) その1
  

対象等

小学生から高校生まで

目的


箔検電器を使って、静電気の性質を調べる

準備

エボナイト棒、ガラス棒、毛皮、絹布、その他帯電しやすいもの

実験場所

できれば乾燥した部屋、冬場の方が結果が分かりやすいと思います
方法


 箔検電器は自身が帯電してしまったり、エボナイト棒とガラス棒の帯電量が等しくないため、実験の結果が予想に反する場合があり、生徒実験には向かないのではないかと思っていました。

 しかし、手順を踏んで慎重にやることにより多少なりともうまくいくことがわかり、最近はよくやっています。

 内容は帯電体を近づける、接触させる、指で放電、帯電させたものに未知の帯電体を近づけ正負を判定させる、等です。

 冬場にやることが多く、だいたいうまくいきますが、時に生徒自身が帯電していて、結果に影響を及ぼすことがあります。窓枠等の金属に触れさせて、電気を逃がすよう指導しています。

注意点
 ・ 上に書いたとおり、正負の帯電量が異なっている事に注意
 ・ 生徒自身が帯電してしまう
 
結果  
 女子は箔が開くのを見て喜びます。しかしなぜかということを考えさせるのは大変です
考察
応用等

 ・ なぜ箔が開くのかを、自由電子の移動で考えさせる
 ・ なぜ指で触れると開いていた箔が閉じるのか
 ・ 異種の帯電体を近づけると箔はどうなるか
  
備考
やることは単純です。私は他の静電気に関する実験も同時に行っています

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