音さの共鳴と気柱共鳴
対象等
中学生、高校生
目的
音さのおとが共鳴箱によって大きくなっていることを示す
準備
音さ、打棒、共鳴箱、500mLメスシリンダー、水
方法
@ 単独の音さの音量は、ひじょうに小さいことを最初に示します。
A 次にその音さを共鳴箱に取り付けると音が大きくなることを示します。
B 共鳴箱の長さが、音さの基本振動の波長の4分の1にほぼ等しいことを示すために、共鳴箱を縦にして、気柱共鳴を起させます。
C 最後に500mLメスシリンダーに水を入れながら、音さが共鳴する点を探し、これが共鳴箱の深さにほぼ一致することを示します。
注意点
・ 特にありませんが、メスシリンダーを倒すことがあります
結果
・ 正確には一致しません
・ 音さがメスシリンダーの管口のガラスに触れないように
考察応用
塩ビパイプを使って、開管の共鳴を行うのも面白いように思います
備考
・ 特にありません