対象等
高校
目的
・ 炭酸ナトリウムと塩酸が反応すると二酸化炭素が発生することを確かめる
準備
試験管、試験管立て、L字ガラス管、薬サジ、塩酸、炭酸ナトリウム、石灰水
実験場所
化学実験室、教室
方法
(1) 試験管に炭酸ナトリウムを薬サジで小さじ3〜4杯を入れます。
(2) これに塩酸を加え、素早くガラス管を接続し、石灰水に発生する気体を通すだけです。
(3) 反応は結構急激に起きます
実験場の注意点
・ 塩酸を入れすぎると、二酸化炭素の発生が激しくなり、試験管からあふれ出る恐れがあります
結果
・ 塩酸を1mlぐらいずつ徐々に足していくと、3mlを過ぎる辺りから割と安定して二酸化炭素が出るようになりました
考察、応用
・ 特にありません
生徒さんへ
・ 二酸化炭素は発生する理由を化学反応式から考えてみてください