先ずは肛門からえらの下まで まっすぐに切って行きます |
次に肛門から上の方へ 魚体の中央部付近まで切ります 冬だったせいか、お腹の肉が結構肉厚でした |
中央から、今度はえらに向かって切ります | うまく切れると、このように中を見ることが出来ます |
右上が肝臓、その右下に心臓、その左に幽門垂 さらにその左が卵だと思われます 卵の上が浮き袋 |
最後に、下あごと上あごを引き裂くと、 ちょっと力がいりますが、口、食道、胃、さらに 肝臓や腸が分離できます |
注意点
・ 意外に簡単にできました
・ 生徒は内臓を手で触ることに抵抗があるようです
・ 血や体液が制服等に飛び散ることがあります
・ 教室中が魚屋さんの臭いになります
・ アジは鮮度が良いほど内臓がはっきり分離できます
・ 鮮度は目玉が透き通っているかどうかで判断します
・ 実験結果を画像と共に次のページで
考察、応用
・ 胃の内容物を顕微鏡で見ようと思ったのですが、時間がなくて出来ませんでした